上手な赤ちゃんの撮影方法、足形のとり方などの専門店ならではの情報を集めました。
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 とっておき通信(チラシ)ページで書きはじめた『店長mieのデジカメ講座』。こちらで、
 まとめてみることにしました。
 カメラ素人の店長が、商品撮影をしながら覚えたことを紹介します。
 「かわいい表情のあかちゃん、子供をもっとかわいく撮りたい!撮影方法のコツって
 」という方に読んでいただければ嬉しいです。 


第1回 露出補正をしてみよう

オートモードを使って撮影して、「なんだか真っ暗」の写真になってしまうことありませんか?そんなときには、手動で露出補正をしてみてください。

デジカメなら、メニュー(設定etc)の中に、『露出補正』という項目があると思います。はじめは±0に設定されているので、室内が暗ければプラス(だいたい+0.3〜+0.7)に、明るすぎたらマイナス(-0.3〜-0.7)にしてみてください。フラッシュを使うより、良いこともあります。

わかりやすいように、同じ条件で撮影してみました↓同じ環境とは思えないくらい違いませんか?



1 オート(自動)モード



AUTOで撮影しました。
フラッシュが作動して
背景が真っ暗になって
しまいます。AUTOでは
これが限界かも・・・



2 手動モード



手動モードに変えました。
フラッシュは使いません。
露出±0で撮影すると全体
的に暗いので、プラス補正
が必要なことがわかります。



3 露出補正した状態です



露出補正プラス0.3に
してみました。これなら、
納得の仕上がりです。
暗ければさらに露出を
あげてみてくださいね。






第2回 逆光になるときは、フラッシュを上手に使う

逆光の状態(太陽の方向にレンズを向ける)で、お子さんを撮影すると、『顔がかげって表情が全然わからない…』写真になりがちです。

そんなときは、フラッシュを使って撮影してみてください。デジカメに『逆光』というモードがあれば、選択します。なければ、フラッシュを『強制発光』にセットしてください。

被写体(お子さん)との距離が離れすぎると、フラッシュの光が届かない場合があります。
カメラによって異なりますが、フラッシュの光が届く範囲は1.0m〜3.5mくらいです。
大人の歩幅は大体50〜60cm/1歩なので、距離を確認して撮影してみてください。

ちなみに、『自分のカメラのフラッシュの光が届く範囲を知りたい』場合は、説明書の巻末にある仕様のページで確認できます。仕様の「フラッシュ範囲」「内蔵スピードライトの調光範囲」(機種によっては、もっと別の名称かもしれませんが)という項目が、その範囲です。


これからますます、日差しが強くなります。屋外の撮影(日差しの強い室内の撮影でも)の際に、試してみてくださいね。





第3回 手ブレ防止のために…感度を上げてみる

デジカメを使う場合、感度を気にする機会はあまりありません。
(フィルムを買うときは、「感度は100でいいですか?」なんてカメラショップの方に聞かれることもありますが…)

ところで、こんな経験はありませんか?

  薄暗い場所で撮影しているとき、撮影ボタンを押してもなかなかシャッターが
    おりなくて写真がぼけてしまった

上記のような状態で手ブレしてしまうときは、自動調整でシャッタースピードが遅くなっています。これは、シャッタースピードが速いと真っ暗に写ってしまうから。シャッターが開いている時間を長くして、多くの光を受け取ろうとするんです。薄暗いところでデジカメの液晶表示を見ると、シャッタースピードが1/4秒になっていることもあります。これでは、絶対に手ブレになってしまいます!

そんなときは、感度を上げてみてください。(感度変更・ISO変更といったメニューがあると思いますので探してみてください。機種によっては、AUTOモードで自動的に感度変更をしてくれるものもあります。)

たいてい、100・200・400の3つの感度があり、標準感度は100になっています。この感度を200もしくは400にします(標準が100.。一番感度が良いのは400です)。もう一度、液晶表示を見てください。シャッタースピードが1/15とか1/30になっているはずです。シャッターが開いている時間が短いので、手ブレになりにくいはずです。



感度100で撮影



シャッタースピードが1/4
と遅くなったため、手ブレ
してしまいました。

<・・・・・・・・・・・・・>


感度以外の条件は
同じです。





感度400で撮影



感度400で撮影しました。
シャッタースピード1/30に
なり上手く撮れました。


上の写真は、薄暗い室内(新聞の文字がほとんど読めない程度の輝度)で撮影したものです。感度以外の条件は同じにしています。フラッシュは使っていません。
ちなみに、+0.7の露出補正をしています。露出補正については、「第1回 / 露出補正をしてみよう」をご参照ください。

「手ブレは、撮影が下手だから…」と決めつけないで、是非試してみてくださいね。



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