上手な赤ちゃんの撮影方法、足形のとり方などの専門店ならではの情報を集めました。
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   手形、足形を上手にとる七つのポイント

  『どうやったらうまく足形がとれるの?』と、仕事柄ご質問をいただくことがあります。

 上手に足形をとったお客さま方に教えていただいたこと、私自身が足形をとる際に
 気をつけていることなどを、簡単にまとめてみました。

 アルバムや色紙などに足形をとるときは一発勝負です。ぜひ目を通してみてください。

これは足跡→  .



ポイント1 インクのつけすぎに注意

「つけすぎないでといわれても…どの程度がつけすぎなのかわからない。」
「拇印(ぼいん)で指紋がキレイにでるくらい」のインク加減を目安にしてみてください。これなら、ご自身で何度か試していただけます。

思い切りよくインクをつけた後、2〜3回続けて試し押しをするとインクがなじんでくると思います。このなじんだ状態が、ちょうど良いインクの加減です。(この状態で拇印を押すと、きれいに指紋までとれます)




ポイント2 朱肉を使うのがおすすめです

毎日、たくさんのあかちゃんの足形を見ていますが、一番きれいなのは、朱肉を使った足形です。

最近は、特殊液と発光紙をセットにした『足形とりセット(名前はいろいろですが)』も各メーカーから発売されています。あかちゃんの足を汚さずに、足形をとれるという優れものです。でも、"足形のきれいさ"という点では、まだまだ改善の余地があると思われます。(薄い墨汁のような色と、走査線[横ストライプのような線です]のような線が気になる…というのは、使用された方共通の感想みたいです)

スタンプタイプのインク、墨でも、非常にきれいな足形がとれるのですが…あかちゃんが相手ということを考えると、控えたほうがよいかもしれません。

それぞれ一長一短ありますが、"黒色の足形"にこだわらないなら、朱肉をご利用いただくのが最適だと思います。




ポイント3 足の側面についたインクは先に拭き取ってください

足の側面についたインクを軽く拭き取っておくことが、足の輪郭をきれいにだすコツです。

足形の輪郭部分をきれいにだすようにコントロールするチャンスは2回あります。
ひとつは、インクをつけるとき…インクがついている部分が足形として紙に残ります。
もうひとつは、紙を足にあてるとき…あてた部分だけ足形として残ります。

どちらのタイミングで調整しても大丈夫です。でも、あかちゃんはじっとしていてくれません。紙を足にあてたときに、コントロールするのは至難の業です。(身をもって体験された方ならわかっていただけると思いますが…)足の側面についたインクは、先に拭き取っておくほうが、失敗がありません。

このときに、ひとつだけ気をつけるポイントがあります。
『 拭き取るときは、軽くぬぐう程度』で。
あまりきれいに拭きすぎると、輪郭が強調されて、自然な足形に見えなくなってしまいます。ご注意ください。




ポイント4 紙は、白色無地のものが最適です

足形が一番きれいに見えるのが、白色の無地の紙です。
プリンタ用紙(もちろん普通紙でも大丈夫です)、半紙などがベストです。また、長期にわたり保存するものなので、質の劣化しにくい紙であることも大きなポイントです。文具店などで新たに購入なさるのであれば、専門の方にアドバイスをお願いしてみてはいかがでしょう。

足形から原稿をおこし、記念品を作るご予定がある場合は、凹凸模様の入った紙をさけたほうが無難です。
※精密な原稿(彫刻用など)がきれいに作れない場合があります。




ポイント5 色々試して、それでもうまくいかなければ、左右別々の紙に

比較的、あかちゃんがおとなしくしてくれている時があります。例えば、寝ているとき、おっぱいを飲んでいるとき、ごきげんなとき…このときを、ねらってみてはいかがでしょう?
でも、元気な子の場合はなかなかうまくいきません。『右足はうまく取れたのに、左足は…』ということが、よくあります。

それなら、いっそのこと右足、左足を別々の紙にとってみるのはどうでしょう?
そうすれば、両足の配置のバランスが悪かったり、インクが乾く前にもう一方の足をとって紙が汚れるといった問題も一気に解決できます!




ポイント6 多少のかすれ、にじみは気にしない

『多少のかすれ、にじみは気にしない!』くらいの、大胆な気持ちで臨むほうが、すてきな足形がとれるみたいです。「足形をとって!」と、お願いされることもあるのですが、上手にとろうと思うほど失敗してしまうんです。不思議なことに…

かすれ、にじみは足形をとったときの思い出、そして元気なあかちゃんだった証拠になります。そう思って、楽しんでチャレンジしてみてください。。

もちろん、『完璧をめざしたんだぞ』と語り合える完璧な足形も大切な思い出になると思います。何回も、足形をとってみるのも面白いです。(その場合、紙の隅に足形をとった日付を書いておくと便利です)




ポイント7 みなさんで思い切り楽しんでください

色々書いてきましたが、本当はあかちゃんごとに足形をとるポイントは違うのかもしれません。最初はなかなかうまくいかなくて、いらいらするかもしれません。

でも、『ご家族みんなで集まってあかちゃんの足形をとる』ことは、とても幸せで、すてきことではないでしょうか?是非、ご家族みなさまで思いっきり楽しんでください。

そして、足形をとっている(悪戦苦闘している様子)ところを写真に撮っておくことを、おすすめいたします。あかちゃんが大きくなったときに、きっと楽しいお話ができると思います。



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