|
|
|
2、3歳くらいから・・・ |
|
|
「あおくんときいろちゃん 」 |
|
著:レオ・レオーニ
絵:レオ・レオーニ
訳:藤田圭雄
出版社:至光社
本体価格: \1.200
発行: 1984年1月 |
|
オンライン書店のAMAZONに
読者のレビューがあります。
>>こちらからどうぞ |
◆◆こんなお話です◆◆
あおくんときいろちゃんは大の仲良し。ある日、ふたりはくっつきすぎて、みどりいろになってしまいます。両親たちは色が変わってしまった二人を見て、自分の子どもだと気づきません…
ちぎり絵のようなやわらかい線が、あおくんときいろちゃんのふんわっとした、優しい感じを出している素敵な本です。友情とか愛情とか、そんなありきたりな言葉では表しきれないふたりは、幼い子供たちをみているようで、とてもいとおしくなります。
カラーセロファンを使って、実演しながら読んであげると大うけします。 |
|
|
「てぶくろ 」 |
|
著:ウクライナ民話
絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:うちだ りさこ
出版社:福音館書店
価格: \800
発行: 1965年11月 |
|
オンライン書店のAMAZONに
読者のレビューがあります。
>>こちらからどうぞ |
◆◆こんなお話です◆◆
雪が舞い散る森、おじいさんが犬と一緒に歩いています。手袋を片方落としたことに気がつかずに…暖かそうな手袋にねずみが入ります。「ここで暮らすことにするわ。」そこに、「手袋の中に住んでいるのはだ〜れ?」と、
ぴょんぴょんがえる、はやあしうさぎ、おしゃれぎつねなどが、次々にやってきます。「入れて。」「どうぞ。」
動物たちが入った手袋は、今にもやぶけそう…
そこに、落とした手袋を探しに、おじいさんが犬と一緒に戻ってきます。一足先にむくむく動く手袋を見つけた犬。びっくりして吠えかかると、中の動物たちは驚いて森の中へと散っていきました。
私も小さいときに読みました。動物たちの掛け合いが絶妙です。ぜひ、声色を変えて読んであげてください。
|
|
|
「14ひきのあさごはん 」 |
|
著:いわむら かずお
出版社:童心社
価格: \1,200
発行: 1983年7月 |
|
オンライン書店のAMAZONに
読者のレビューがあります。
>>こちらからどうぞ |
◆◆こんなお話です◆◆
10匹の兄弟、お父さんお母さん、おじいさんおばあさんの総勢14匹のねずみ家族。朝の澄んだ空気の中、みんなで協力してごはんの支度をはじめます。子供たちは野いちごを摘みに出かけます。どんくりパンを作るおばあさん、お母さん…おじいさん、お父さんの男性組はきのこスープを作ります。野いちごをかご一杯に摘んだ子供たちが帰ってきました。まあるい木のテーブルにみんなが揃えば、素敵な朝ごはんの時間がはじまります。
この家族のお話、「14ひきシリーズ」の中でも特におすすめの一冊です。1匹1匹に個性があるので、誰かに注目して絵をじっくり見ても楽しめます。(表紙に全員勢ぞろいして、名前も書いてあるので「どれが誰かわからない。」という心配はいりません) |
|
------- |
|
---------------------------------------------- |
|